簡単にできる!血糖値を安定させる睡眠改善法
こんちは。
更年期の血糖値が気になる女性のためのダイエットサポートをしている、カケルの松田です。
昨日は、パソコンが使えなくて1日遅れの配信になってしまいました。
すみませn・・・
さて、前回は「睡眠の質」について触れましたが、今日はもう一歩踏み込んで 「睡眠と
血糖値の関係」 をお話しします。
■ 眠れない夜が続くと…
「夜中に何度も目が覚める」「寝ても疲れが抜けない」
こんな日が続くと、体がだるいだけでなく、実は 血糖値のコントロール にも影響してしまうんです。
理由はシンプル。
睡眠が足りないと、体は「もっとエネルギーを!」と勘違いして、食欲を強めたり、血糖
値を上げやすくしてしまいます。
その結果…
✔ ちょっとした間食がやめられない
✔ 夜になると甘いものが欲しくなる
✔ 体が重く感じやすい
こんなサイクルが起こりやすくなるのです。
■ 実際に研究でも
睡眠不足の人は、そうでない人に比べて 食欲を調整するホルモンのバランスが乱れやす
い と言われています。
「眠りが浅いだけで、血糖値にまで関わるなんて…」
と驚かれる方も多いのですが、実際に現場でも「よく眠れるようになったら体が軽くなった」という声はとても多いです。
■ 今日からできる工夫
眠りを改善すると、血糖値の安定にもつながります。
すぐにできることを3つだけご紹介しますね。
- 夜のカフェインを控える(午後3時以降はできれば避ける
- 寝る前は“ほっと一息タイム”(スマホではなく本や音楽)
- 朝は太陽の光を浴びる(体内時計をリセット)
どれも「全部やらなきゃ」ではなく、まずは一つで十分です。
■ まとめ
50代は体のリズムが変わりやすい時期。
だからこそ、睡眠を整えることが「明日の元気」「血糖値の安定」に直結します。
「最近よく眠れていないかも…」と思ったら、それは体からの大切なサイン。
小さな工夫が、未来の自分を守ってくれますよ。
次回は、実際に「よく眠れる人とそうでない人で、血糖値にどんな違いが出るのか」をもっと具体的にお伝えします。
楽しみにしていてくださいね。
それでは、良い週末をお過ごし下さい♪
健康コミュニティ カケル
松田佳美