「あ、食べすぎそう!」その瞬間にできる切り替え法
こんばんは。
更年期の血糖値が気になる女性のためのダイエットサポートをしている、カケルの松田です。
前回は「人それぞれ合うストレス解消法が違う」というお話をしました。
「私は“動くタイプ”でした!」など感想をいただき、とても嬉しかったです。
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今回のテーマ:ストレスで食べすぎそうになった時の切り替え術
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「今日は疲れたから、甘いものを食べたい…」
「イライラして、ついお菓子に手が伸びる…」
更年期の女性にとって、これは本当に“あるある”ですよね。
でも大丈夫。**食べてしまう前の“ほんの数秒の工夫”**で切り替えられることがあります。
◆ 切り替え術①:場所を変える
食べ物が目に入ると、脳の「食欲スイッチ」が強く入ります。
→ 台所を離れて、別の部屋に移動してみましょう。
〔根拠〕視覚刺激は脳の食欲中枢(視床下部)を直接刺激するといわれています。
◆ 切り替え術②:まず「飲む」
白湯やお茶を一口。温かい飲み物だとより効果的。
→
胃が落ち着き、“本当に食べたいのか”を判断しやすくなります。
〔根拠〕水分が満腹中枢を刺激し、食欲を紛らわせやすい。
◆ 切り替え術③:ノートに一行書く
「今、〇〇でイライラしてる」とメモするだけでOK。
→ 感情を“言葉化”すると、衝動が和らぎます。
〔根拠〕心理学の研究で「ラベリング効果」と呼ばれ、感情を客観視するだけでス
トレス反応が下がることがわかっています。
ポイントは「完璧にやめよう」ではなく、
“一度立ち止まる習慣”を作ること。
それだけで「気づいたら食べちゃった…」が減っていきます。
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あなたへの問いかけ
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あなたなら、この3つの中で一番取り入れやすい方法はどれですか?
このメールに「①場所を変える」「②飲む」「③書く」など、番号だけでお返事いただけると嬉しいです。
いただいた返信には、必ず私からお返事しますね。
次回は「更年期の血糖値コントロールと睡眠の深い関係」についてお届けします。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ステキな週末をお過ごし下さいね♪
健康コミュニティカケル
松田佳美