疲れと甘い物の悪循環から抜け出す!ストレス解消タイプ診断
こんばんは。
更年期の血糖値が気になる女性のためのダイエットサポートをしている、カケルの松田です。
前回は「ストレスと甘い物」についてお話しました。
✔ ストレスでホルモンバランスが崩れる
✔ ご褒美効果で甘い物を欲してしまう
✔ 食べても一時的にラクになるだけで、また欲しくなる
この繰り返しが、体重増加や血糖値の上昇につながる――という内容でした。
きっと「私もあるある!」と共感してくださった方も多いと思います。
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今回のテーマ:あなたに合うストレス解消法
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前回お伝えした通り、ストレスは血糖値を上げるスイッチになります。
では、どう解消すれば良いのでしょうか?
実は「人によって合うストレス解消法は違う」んです。
なぜなら、性格や生活スタイルによって、リラックスできる方法が変わるから。
研究でも、
・軽い運動は「血糖値の安定」に効果的
・深呼吸や瞑想は「自律神経を整える」働きがある
・趣味や交流は「幸福感を高め、食欲を抑える」効果がある
と報告されています。
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簡単チェックリスト
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以下の質問に「はい・いいえ」で答えてみてください。
1.気分が落ち込むとき、甘い物に手が伸びやすい
2.一人で考え込むことが多い
3.運動よりも静かに過ごす方が好き
4.誰かと話すと気分が軽くなる
5.ぐっすり眠れないことがある
―――結果の見方―――
「はい」が多かった番号で、あなたに合うストレス解消法がわかります。
・動くタイプ(Q1・Q2)
→ 軽いウォーキングやストレッチ
〔根拠〕筋肉を動かすことでブドウ糖の利用が促され、気分も上がりやすい。
・ととのえるタイプ(Q3・Q5)
→ 呼吸法・瞑想・ぬるめ入浴・就寝前のスマホオフ
〔根拠〕副交感神経が優位になり、ストレスホルモンや過食衝動が落ち着きやすい。
・つながるタイプ(Q4)
→ 友人とのおしゃべりや趣味の交流
〔根拠〕社会的サポートはストレス反応を和らげ、情動食いを防ぎやすい。
※Q5(睡眠)が当てはまる方は、まず「睡眠習慣の改善」を優先に。
睡眠不足は血糖コントロールに直結します。
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次回は「今日からできるストレス対処法の具体例」をお届けします。
これなら私にもできそう”と思えるヒントを準備していますので、お楽しみに!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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素敵な週末をお過ごしください♪
健康コミュニティ
松田佳美